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> ゆえっち、始動
遂に新職ラッシュもここで打ち止めか!? ということで、新職の「隠月(ユエ)」が実装されたので、作ってみました。
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ちなみに、「隠月(いんげつ)」を辞書で引くと、楽器の琵琶の、ギターで言うサウンドホールに当たる部分のことらしいです。



早速キャラ作成。
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つーか、今気づいたんですが、ゼロ作れなくなってる?
まぁ、雑魚やボスのHPの変更とかあったから、その影響が強いんだろうなぁと推測。普通に考えてあれは1つ1つやってるんじゃなくて、函数使って調整したものでしょうし。

名前は、いつも通りその職を象徴する漢字+何か適当に1文字で考えていて、「忘れられた英雄の物語」ってことで、職業文字は「朔」に決定。
「朔」は「月の始まり」――つまり、新月から月が満ちていくことを意味する文字なので、そのままピッタリだろうと。
で、最初は「朔終」の名前を、「初めから終わりまで」という意味で確保してたのですが、どうも「終」って文字が縁起悪いなぁと思ったので却下(ちなみに今も別IDで確保済み)。

で、新しい何かは無いかな~と探していたところ、「まぁ、英雄職はどれもストーリー性が強いから、物語を語らせればいいか」ってことで、「英雄譚」から「譚」の文字を取って付けました。
「譚」は「英雄譚」や「冒険譚」等の言葉が示す通り、「語り聞かせる」という意味と、調べてみると「ゆるやかでふかみのあるさま」という意味があるらしいです。

まぁ、これも毎度のことですが、漢字2文字の名前はやはり人気があって、それなりに苦労はしましたね。
ちなみに、正しい読み方は秘密です……と言いたいところですが、「……2通りくらいしか無くね?」と気付いた時にはもう手遅れだったり。

ってことで、名前が決定したので、キャラメイク画面へ進みます。
ゆえっち、始動_d0148092_259423.jpg
しかし、今回なんと、性別しか選べないという手抜きっぷり。
一応次の画面には進めるのですが、何も変更することが出来ないので、整形とかしない限り、全く同じ顔と髪型、髪の色の隠月ばかりになるということに……。

また、チュートリアルのストーリーは、ルミナスのものに無理矢理ねじ込んだ形で、「存在そのものが消えてしまう」という便利な言葉で設定を作ってるので、後から取って付けた感じがものすごいです。
ゆえっち、始動_d0148092_364273.jpg
この一枚絵も、るみなっさんのに加筆したものですし。それ故(ユエだけにってか!?)なのかどうかは分かりませんが、るみなっさんの方が構図的に目立ってるという。

ちなみにこっちがるみなっさんのやつ。
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……お分かり頂けただろうか? そしてお代わり頂けるだろうか? と言わんばかりの使い回し振り。

なんかるみなっさんの記事見たら、かなり端折ってるけど割と真面目にチュートリアル書いていたので、一応ここでも書いておきます。
あの頃はまだ熱があったってことなのね……。

お話は、あんちゃんこと暗黒の魔法使いと英雄達との最終決戦から始まります。

大筋はるみなっさんとほぼ変わらないのですが、るみなっさんと幻影さんが最後の口喧嘩をしているところに、実はゆえっちが仲裁に入っていたのです。(という後付け設定)
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というか、このままいくと大体この記事の文章の後ろには(という後付け設定)が付いてしまうので、そこは暗黙の了解ということで(笑)。

「イチャイチャすんのもその辺にしとけよ。俺は先に行くから」と2人をたしなめて、ゆえっちは先に神殿の中へ。
あ、言うまでも無く、前半部分は筆者の妄想です(根拠は後ほど)。実際は「二度と会えないような気がするから」というようなことを言ってます。

それから、負傷しつつも必死で雑魚を食い止めているアラン姐さんと合流。
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姐さん「あいつらいつも喧嘩してるよな。性格が正反対だから仕方ないけど」
ゆえ吉「そうかな? 片方はチャラいし、もう片方はクソ真面目で、案外バランス取れてるからいいと思うけど」
姐さん「ああ、それは確かに。でも、本人達が聞いたら絶対嫌がるだろうな(笑)」


ってな会話をしていたところ、雑魚が来たのでゆえっちが処理します。
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ここで使われているスキルは、拳4次のスキルっぽいので、ゆえっちのオリジナルスキルではないことが分かります。

そしてなんとこのゆえっち、英雄であるにもかかわらず、オリジナルスキルを何1つ持っていないのです。この後も独自のスキルを使う機会は全くありません。

それで、雑魚を片付けたから、「先に行に行かせてもらう」とアラン姐さんに言い残して、決戦の場へ。アラン姐さんはこの時、「もう会えなくなる」ということを直感的に感じてます。
中に入ると、何故か既にるみなっさんが先にいます。
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で、先ほどのSSになります。
るみなっさんのチュートリアルでは、神殿に入る前にマグナスさんとグワルさんの仲間割れを目撃して時間取られたり、雑魚倒しながら進んだり、アラン姐さんとも会話してから決戦の場へ行っているので時間掛かってるはずなのですが……。

まぁ、恐らくゆえっちの足が遅かったんでしょう。この時点ではテレポもどきとFJ使えないし、4次しても移動速度上がるスキルが無いからすごい鈍足なんですよね……。

それで、もう時間は止められていて、フリードさんが「実はこの封印を発動させるためには、誰かの存在が必要なんだ」とか言い始めます(後付け設定)。正確には「存在」=「その人の一生分の時間」らしいですが、まぁ、フリードさんはこのことを「小さな条件」とかぬかしやがりますので、些細な違いらしいです。

その後、誰が生贄になるかを……

フリード「俺が封印作ったし、俺が生贄になるよ」(リーダー格だし)
ゆえっち「いや、俺がやろう」(使命感)
るみやん「いやいや、ここは俺だろう」(上島ポジ来た!)
ゆえっち「フリードは怪我が酷いから無理、るみやんは封印の最終発動に光の力が必要だから無理。だから俺が行く。後の話はあの世でゆっくりしようぜ!」
るみやん「」


と、某ダ○ョウ倶楽部的なお約束をクールにぶち壊して、ゆえっちが自分の存在を生贄に捧げることに決定。
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んー、なんかこの後付け設定のバーゲンセールは、冒険家に海賊が実装された頃を思い出すなぁ……。
やはり海賊職はメイプルにおいては不遇な運命なんですかね? 実際、ゆえっちのストーリーはガチで救いが無いので不憫過ぎる……。

ちなみに、存在が消えるってどういうこと? という人のために。
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これが、





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こうなるということ。
これだけ見ると、フリードさんがぼっちに……。





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これも、





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こうなる。
メルセさん「これで私の美しい脚が見えるようになったわ♪」
正に外道。

という冗談はさて置き。
とりあえず、過去、現在、未来からその存在の概念が消えるということっぽい?

ってことで、あの世。
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なんだ、あの世なんてやっぱ無かったんだな……等と独りごちていると、人の声が聞こえてくる。それも複数。

「ちょっと触ってみて」
「い、いやだ。噛まれるかも」
「噛まれても痛くないから。牙もないし」
「じゃぁ肉はどうやって食べるんだ?」
「草を食べてるのかも!」

「尻尾はあの中かな?」
「本当に耳がないのかな? もしかして小さすぎて見えないとか?」
「うぅ、やめてよ。こっちは怖いんだから」
「尻尾がほんとうに小さいのかも。一度めくってみようかな?」
「臆病者!」


と、何だか騒がしい。つーかうるさい。
……ん? うるさいと感じることは生きているということか?
と考えて目を開けてみると……
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そこには愛らしい獣っ子(娘)達が!

つーか、獣っ娘とかケモナーとかで調べてみたら、何か知らんけど獣度合いで色々論争が起こってるらしくて、めんどくさいなぁ……と思いました。
しかも、ケモナーの最初の使われ方って、某格ゲー(ヴァン○イアシリーズ)でフェリシア等の獣っぽいキャラを使う人を指してたという説(?)があって、「クッソ懐かしいな、おい!」とびっくり。つーか、読んで思い出したけど、これもカ○コンなのね……まぁ、格ゲーつったらカプ○ンかS○Kかって時代だったし。当時の日本のゲーム業界はマジで熱かったなぁ……。

まぁ、そんなことはさて置き。
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目が覚めたので、軽く状況確認のために質問すると、「ラン」と名乗るピンク色の娘と会話することに。
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要約すると、ここはコンコン狐という種族が暮らすコンコン村で、月が2つある。また、「時間の神殿」という言葉はおろか、「人間」という種族の名前すら聞いたことがないという。
後、お約束のLv10に戻った―設定。

外部の者だけどほっとく訳にはいかないということで、ランが村に連れて行ってくれます。
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つか、ぶっちゃけて言おう。身も蓋も無いことを言おう。
ランって、キャ○狐じゃね?
モチーフっていうか、キ○ス狐をツンデレロリにして、色被ったらまずいから~って変えたらこうなりました~的な?
でも、クォリティやスペック他諸々的に、そもそも比べるのもおこがましいか。

まぁ、Fate関連はZeroのアニメを観て面白かったから小説も買った程度なので、全然プレイしたこと無いんですけどね……。型月関連では、それに加えてらっきょを買って読んだくらいだし。

それで、村に行く途中、ゆえっちがあまりにものろいので、ランがしびれを切らして先に行ってしまいます。
そしてここでやっと動かすことが出来るんですが……
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職業名が「???」になってます。
お前はFF6のティナか!(一々喩えが古くてすみません)

つまり、これまでゆえっちだのゆえ吉だの言ってきましたが、何とこの時点ではまだ隠月ではないのです。
ということは、時間の神殿の時点でこいつは何の職業だったのかすらも不明ということに。まぁ、多分拳の原型ってとこなのは推測出来るんですが……。

そんなこんなで、とことこと歩いて、村までやってきました。
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ランに話しかけると、やはり大人に怒られたそうで……。
「人間」は爪も牙もないから危険じゃないということを説明したらしいですが、直接確認するまでは云々ということで、この村の村長であるランのおじいちゃんに挨拶することに。

そこでは一応受け入れられたものの、名前が無いことが判明。
一応、名も持たずに彷徨っていた自分を拾ってくれて、名前を付けてくれたのはフリードだったと回想しますが、今頃そのフリードは……と考えると、名乗ることが出来なかった模様。
そこで、じいちゃんがクロ(黒いから)とかデカ(大きいから)と候補を挙げますか、「いいえ、私にはちゃんとした名前が……」と言いかけたところで、ランが「私が拾ったから、私が名付ける! 人間の世界には月が1つしかないから、もう1つの月は隠れている……。なら、隠れた月という意味で、『隠月(ユエ)』でどう?」ということを提案します。
しかし、じいちゃんも「古風じゃね?」と譲らないため、人間が「隠月にします!」と言っちゃいました。

※ここから憶測。

おいおい、フリードさんから付けられた名前をあっさり捨てて、異界の地の住人の名前をあっさり受け入れるって……。
それはつまり、元居た世界の自分を捨てて、異界の者に自ら進んで成ったということになるんですが……。

名付けとは即ち定義付けであり、その存在や概念を世の理(ことわり)として認めることなので、普通に考えたら大事(おおごと)なんですがね……。
ゆえっちも魔術の素養が少しでもあれば、こんな軽薄なことはしなかったはずなのになぁ……。
普通に考えればフリードさんかるみなっさんが教えてくれそうだけど、多分予想外のことだっただろうし、仕方ないか。後付だもんね。

ということで、自らを『隠月』として受け入れて定義したため、推測ですが、恐らくこの世界に認められてしまいます。
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転職エフェクトも出ちゃいますし。
しかし、このエフェクト、ちゃんと会話が終わってから出るようになっているので、新職ラッシュの最後でやっと仕事をした感じに……。

※ここまで憶測。

それで、じいちゃんから空き家をもらったので、そこに行って考え事。
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自分が生きてるってことは、封印失敗したんじゃね? ってことは、他の連中は……って、後ろ向きに考えても仕方ない。あいつらはしぶとく生きてるはずだ。なら、今は自分のことだけ考え、直面している問題を片付けよう。このままではお荷物になるだけだし、とりあえず自分の力を取り戻すことから始めよう云々。

それから、村長の勧めで引越しの挨拶のためにご近所巡りをして、コンコン村の守り神である「狐神」にも挨拶をしに行くように言われます。

この時、村長がランが案内役に指名しますが、ランはさっさと狐神様のところへ。
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狐神のところへ行くと、ランが「狐神様、狐神様。この子は今日からこの村に住むことになった隠月です。ご覧の通り耳も尻尾もない可哀想な子です、ですから狐神様が守って下さい」と、健気に祈ってくれます。

ゆえっちは「一種のトーテミズムか、興味深い」と考えますが、何でそんな難しい言葉を知ってるのに、この世界の名前を簡単に受け入れちゃうかな?
それで、ランに促されて「よ、よろしくお願いします」と言った途端、
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樹の一部が光り、狐神に認められて、その加護により精霊の力を授かります。
それにより、攻撃スキルや、縮地、精霊結束など、ゆえっちも初めて見るスキルを身に付けます。それで、ランにスキルの使い方を少し教わります。

で、少なくとも4次までは、この狐神の加護による精霊の力+α(この後割とすぐに分かりますが、ゆえ吉自身の力ではない)で戦っていくことになります。
というか、4次にまでなると、+αの部分はせめて返してやれよ……と思ってしまって仕方ないのですが……。
そもそも、あんちゃんとの最終決戦まで行ける実力があったんだから、Lv100で4次になったら、自分自身のスキルで戦えばええやんか……。借り物の力で戦う英雄ってどうよ?

と、ここからが本格的なチュートリアル(お使いクエスト)兼重要なストーリー進行なのですが、今回はプロローグまでに止めます。
というのも、これから重要で暗い話ばっかりで、SSを見返してみると、ガチで救いが全く無いので、ほんと酷い。
まぁ、11年目のゲームだから古参は大丈夫だとしても、とても低年齢層向けのストーリーではないですね。

ということで、長くなったし、今回はここまで!
ネタバレはあまりしたくないけど、うさぎさんとか新職やらない方からの要望があれば、書こうと思います。
by yuragi-tsuki | 2014-07-23 23:59 | MapleStory

MapleStory 桜サーバ Lv210 斬り賊 揺月の活動記でした。
by yuragi-tsuki
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